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「ゆう」の特別企画

小西聖子講演会 「ロールプレイで気づく 被害者への対応と二次被害について 」

【日時:2012年06月23日】

二次被害は被害そのものではなく、被害後にかかわる人々によって与えられるものです。(犯罪被害者のメンタルヘルス・誠信書房より引用)
まさに、被害後に被害者に関わる支援者がおかしがちな誤りでもあるのです。今では常識のように言われている二次被害ですが、それでもなくならないこのテーマについて、今回改めて学びます。
講義の後半では、実際にロールプレイで被害者、支援者の両方の立場を経験して頂きます。
皆さまのご参加をお待ちしています。


●日 時:2012年 6月23日(土) 14:00~16:00
●講 師:小西 聖子(武蔵野大学教授、精神科医)
●会 場:横浜YWCA
●参加費:2,000円   
●定 員:40名(先着順)
●対 象:支援者に限ります。
●申込み:メール、お電話、FAXにて、横浜YWCAまでお申込みください。
または画面右上の「お問い合わせ」から、ご連絡ください。
申込みの際、お名前と連絡先の他に、所属と職種、参加動機(100字以内)も、必ずお送りください。


◆プロフィール◆
小西 聖子 (こにし たかこ)
武蔵野大学人間関係学部教授、臨床心理士、精神科医、医学博士。主に女性への暴力とその後遺症を研究。1996年日本犯罪学会奨励賞、1998年エイボン女性年度賞受賞。2004年より内閣府男女共同参画会議専門委員、2005年より内閣府犯罪被害者等施策推進会議委員。主な著書に「犯罪被害者の心の傷」、「ドメスティック・バイオレンス」、「おしゃべり心理学」(白水社)、「トラウマの心理学 心の傷と向きあう方法」日本放送協会 2001(NHKライブラリー)、「犯罪被害者遺族」(東京書籍)等。